HSP人生どん底30才独身女が子犬を迎えてみた結果。。

HSP、鬱病、引きこもりの人生に突然真っ白な子犬が現れたら。

長い人生の中のたった一年。されど一年。2019

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2019

ゆく年来る年。

 あなたにとって2019年はどんな一年でしたか。

 

私は正直、この一年は苦い思い出ばかりの一年だった。

人生の目的を見失ったり、難聴、うつ病、対人恐怖症。

 

比較的明るかった人生に、突然空が落ちて来たような真っ暗なトンネルに迷い込んだようだった。

 

誰にも会うことができなくなり、実家に引き篭もった。

 

こんなにも長い時間何もせずに生きていたことは初めてで、最初は焦ってばかりで余計に自分を苦しめた。

 

こんなところで立ち止まっている間に周りにどんどん置いていかれていくような感覚。

ただ時間だけを垂れ流して、何にも身になっていないような感覚。

「こんなことしてていいのか」という気持ちだけがどんどん膨らんで自暴自棄に。

 

今ゆっくりと振り返ってみてこう思う。

 

「こんなこと、してていい。」

 

 

疲れ果てて止まってしまった心のエンジンを休める事こそが今やるべき事だったと、少しずつ思えるようになった。

 

そんなどん底の一年だったけど、今年の終わりに一つだけ嬉しいことがあった。

 

それは、子犬と出会えたこと。

 

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おもちくん

大の動物嫌いの家族で育った私は今までもちろん動物の飼育経験など全くなく、

家族も同様だった。

 

私が今年実家に引き籠るようになってから、時間を見つけては近所のペットショップや牧場に通っているのを知った家族が、

 

子犬を迎えてみたら と勧めてくれた。

 

あまりの私の落ち込みように、配慮してくれてのことだと思う。

 

動物との接点など全くなかった我が家に、まるではじめから家族になることが決まっていたかのように

その真っ白な子犬は現れた。

 

そこからの私の精神状態の回復は確実に子犬に助けられた部分が大きい。

 

こうしてブログなんかを始めてみたり、今月からはスキー場でアルバイトできるまでになった。

 

家族の中で一番の動物嫌いだった母親でさえも今では自分の息子のように子犬を可愛がっている。 

社会人で上京してしまっている妹や弟も実家に帰って来てくれるようになった。

 

はじめは1.5キロしかなかった子犬も今では3.5キロ。

 

クリスマスには張り切って犬用のケーキを買ってあげたら、それがあまりにも美味しかったらしく、それからドックフードを食べる時不満そうな顔をするようになった。

 

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トイレの掃除や、餌やりや散歩はすっかり習慣になり、ちっとも苦じゃない。

 

HSP強度ということもあり、はじめは大きな音や慣れない臭いに苦戦したが、そういう部分はいくらでも工夫して改善できる。

何よりこの子犬は途中からほとんど吠えなくなった。

 

お互いに歩み寄ることの大切さを子犬に学んでいる。

 

私はHSP強度で、きっとそれは一生治ることはない。

こんなブログを読んでくれている方の中にもHSPの方は多くいて、それを知れただけで私は少し気持ちが軽くなった。

私たちが抱える様々な生きづらさを共有できてすごく心が癒された。

 

その反面、これからも社会で生きていかなければならない。

 

悪気のない言葉に傷ついたり、繊細すぎて疲れ果ててしまったり。

 

けれど、自分がHSPだから辛い辛い!ばかりではなく、そうでない相手とも少しづつ、お互いがストレスにならないレベルでの歩みよりも、試行錯誤していけたらななんて思う。

 

だって、私も、おそらくあなたも、きっと本当は人が大好きだから。

 

究極的に言ったら、私たちは人間が大好きだからこんなにも傷ついて来たとも言える。

 

子犬と出会ってからもうすでに何回も喧嘩した。

全く思い通りにならない存在と生活を共にするなんて始めての経験だ。

 

恥ずかしながらあまりのうるささに発狂して怒鳴ってしまった事がある。

 

今まで誰かに対してそんな風に感情を剥き出しにしたことなんてない。

完璧主義で、神経質で、誰にも嫌われたくなくて。

 

そんな自分が一番自分を苦しめて来たのかもしれない。

 

新しい年になったからって、いきなり何かが変わるわけではないけれど、

 

来年は、少しだけ、もう少しだけ、世界に心を開いてみようと思う。

何か大きな失敗をしたり、誰かからめちゃくちゃ嫌われてみたりもいいかもしれない。

 

誰の顔色も伺わず、コビもうらず。

 

そんな私のそばにいてくれる人を大切にするんだ。

 

子犬を迎えたうちの約30%は、飼えなくなり子犬を手放してしまうらしい。

愛犬に出会えた確率は0.00005%らしい。

 

私の元に来てくれた子犬は、誰でもよかったわけではない。

 

いろんな運命やタイミングがパズルのピースがはまるみたいに道筋を作り、

その橋を渡ってこの子犬はやって来た。

 

私たち家族の最後のピースがはまったような感覚だった。

 

絶対に絶対に、最後まで一緒にいる!

 

そんな風に決意を新たにするとなんだかウルッとしてしまうんだけど、

 

子犬はもちろん何もわかっていない様子。笑

 

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!!!

今年はこうしてブログを始められて、たくさんの新しい繋がりを持つことができました。

読んでくれて本当にありがとうございます。

 

来年も、あなたらしい、素晴らしい一年になりますように!!

 

ゆく年来る年 ”2019””2020”