HSP人生どん底30才独身女が子犬を迎えてみた結果。。

HSP、鬱病、引きこもりの人生に突然真っ白な子犬が現れたら。

音やにおいに敏感なHSPの私、子犬との最初の朝。

こんにちは。 人生どん底30代独身女 ワンコ初心者ame(アメ)です。

 

前回の記事の通り、子犬との最初の夜、私はろくに眠れず朝方ようやく眠りについた。

 

と思ったら、、、

 

AM6:00

 

「クぅ〜ん くぅ〜ん ガサガサ バタバタ めきっ(?)くぅ〜ん ワン!ワンワン!!」

 

飛び起きる私。  意識が朦朧とする中、現実を受け入れるのに時間がかかった。

 

HSPの私は、普段時計のカチコチの音や、窓の隙間から聞こえる風の音、ひどい時は隣の一軒家の中でしている咳の音まで聞こえて神経質になってしまう。

 

部屋の暗さは真っ暗でもダメで明るすぎてもダメで、小さなベッドライトのオレンジのあかりと枕元にはジャスミンの香り。

 

いろんな決まりごとのある私のテリトリーからは想像もつかない騒音で叩き起こされるAM6:00

 

私は一通り状況を把握してひとまず白目を向いた。

 

そうだった〜〜〜〜〜〜〜。。。

 

私は昨日衝撃的な出会いをして人生に子犬を迎えたのだった。

あまりにも運命的な出会いに私は自分がHSPで生活にあらゆる支障があることをすっかり忘れてしまっていた。

 

とりあえず落ち着こう。 深呼吸。 フーフー

 

耳鳴りと睡眠不足でクラクラする頭を押さえながら一階に降りる。

 

説明書に書いてある通り、パピー用ドッグフードを1グラムのずれなく計り、ぴったり60度のお湯でふやかす。

 

キッチンにいると 早起きの母が降りてくる。

白目を向きながらドッグフードをふやかす私を見て一言。

 

母「あはは。もう少し気楽に構えたら? 不安は相手にも伝わるものよ」

 

いっぱいいっぱいの私は不服そうな顔で母を見た。

 

母「あ〜怖い怖い( ・∇・) じゃ、仕事行ってくるね!」

 

家族の中で特に母は私と正反対の性格で、いつも前向きでポジティブな人だ。

ベテランの看護師で、割と大きめの地元の総合病院で師長を務めている。

 

その、「気楽に」ってやつのやり方がわからないんだよなぁ〜。

 

ひとつのことに神経質になりすぎて、疲れ果ててしまう私だが

一番わからないのが、「気楽に」「適当に」のやり方だった。

 

 

昨日店員さんに言われた言葉を思い出す。

 

「ワンちゃん、初めの数日は緊張してご飯を食べないことがあるんですけど徐々に環境に慣れさせながら様子見てくださいね!」

 

二階に戻って、子犬をじっと見つめる。

 「ねぇ、君は新しいお家どう? ここで楽しくやっていけそう?」

 

クレートの扉を開けると物凄いスピードでドックフードに飛びついた。

 

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ごはん

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ちらり

 

もう少しゆっくり食べてくれ、、、。

 

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空っぽ

ものの数十秒で完食。

 

彼は少なくともHSPではないらしい。

 

生まれて数ヶ月で母犬から離されて、見知らぬ街に1人できて

毎日たくさんの人に見物され、その何人目かの私に突然連れて帰られた君。

 

小さい体で、私よりずっとずっと強いよ。 君はすごいね。

 

ドッグフードをペロリと平らげ満足した彼は、次は遊んで欲しいようで

私はぎこちない手つきで緊張しながらクレートから出し、買ってきたおもちゃで引っ張り合いっこをした。

子犬と2人きりの朝。 

ようやく目が覚めて、少し実感が湧いた。

 

「君は1人じゃないよ。私がいるよ。」

 

私は今一番誰かに言ってほしいと思っていた言葉を自分が言っていた。

 

そんな、子犬との最初の朝。

 

続く